予防整備【CVTフルード交換】

今年は残暑がとても長く、そしてとても暑いです、、、いや暑すぎる!

8月末ですが、毎日36℃~38℃の外気温が続いて北陸の富山では、毎日熱中症アラート出てます⇓⇓

 

さて、暑いですが作業は止まりませんよ!(笑)

 

今回はCVT-F圧送交換をご依頼頂きましたお車をご紹介いたしますね。

最近ATF,CVT-Fの圧送交換依頼がとても増えてきました。

背景には、近年の車輌寿命が延びてきている事による、お客様のメンテナンス意識が高くなってきたのだと思います。

当社では、ATF,CVT-Fの圧送交換をサービス項目に取り入れてから早10年の月日が経過します。

施工台数は延べ100台以上になります。

フルード交換のメリットとしては交換後【車の加速が軽くなった】、【燃費が良くなった】、【シフトショツクが低減した等】体感出来た声をよくお聞きします。

 

また稀にですが、【シフトアップしないからATFを交換して欲しい】、【ATチェツクランプが点灯したからとりあえずATFを変えて欲しい】等でのご来店もありますが、

 

正直言って故障してからフルードを交換しても、基本的には直る事はありません。

※稀に例外でバルブボデイのつまりが取れる事により一時的に良くなる場もありますが症状が出ている場合は要修理が必要です。

 

ATF,CVT-Fに関しては【予防整備です】フルード不良による故障を未然に防ぐために交換するものです。

愛車を長く気持ちよく乗りたい方は、メーカー指定交換時期の前には交換を行いましょう!

 

BRM レガシー CVT-F 圧送交換&ストレーナー交換

オイルパンを外し、クリーニングしたうえで新品のストレーナーに交換します。

純正の部品&純正のフルードで交換しました。

交換後全量が新油の変わりました。(⇑3モニターに色の差が無ければ完全に新油に変わっています。)